王様にお願い事をするなら
我が家の小学5年生の長男、毎日とんでもないことをやらかすので怒られない日はほとんどないくらい。
そんな彼ですが、自分より小さい命にはとても優しい男の子なんです。
コペ はペットショップから迎えた子ですがニウとププは保護団体さんから迎え入れました。
どの子も変わらない我が家の大切な大切な家族です。
息子が4年生の時の担任の先生は毎日おもしろいテーマの一言日記を宿題で出してくださる先生で、ある日「もしも王様にお願い事をするなら」というお題の一言日記が出ました。
息子の書いた事、誤字などはありますが凄く考えさせられたので、そのまま書きますね。
「ぼくは王様にペットショップをなくしてくださいとおねがいします。なぜかとゆうと売れのこりやすて犬をふやしたくないからです。」
可愛い子犬を作り出すためにその裏で可哀想な命があること。その子たちの母犬はどんな環境にいるか…その他の小さな命も決して幸せな環境ではないことの方が多いこと。
そして、毎日小さな命が消えていること。
ニウを迎え入れた時、クリさんの話を聞いて色んなことを家族で話したし、本人も色んなことをたくさん考えたのだと思います。
血統を残そうと、頑張っている良いブリーダーさんもたくさんいらっしゃると思います。
色んな考えがあると思います。
実際、我が家のコペ もペットショップから迎えました。
だけど今は、ペットショップでの生体販売は私は反対派です。
私たちの子どもが大人になった時、保護活動なんて必要ない。命あるもの全てが安心して暮らせる社会になることが私の願いです。
子どもたちが「大きくなったら小さな命の保護活動をしたいです!」そんな言葉は言わなくていい社会になしなくてはいけない。
今日はニウとププを保護してくださった団体さん主催の譲渡会があります。みんなにステキなご縁が繋がるといいなぁ(*´ω`*)
我が家ももちろん大好きなあの子に家族揃って会いに行ってきます♡